①借金発覚!!

彼に借金発覚!どうすればいい?

きっかけは、一枚の書類

当時、私たちはお互いに一人暮らしで、ほぼ毎日お互いの家に行ったり来たりを繰り返していました。
その日は彼の家で、一緒に夜ご飯を作って食べる予定でした。

彼は良く言えばとってもおおらか、わるく言うとおおざっぱ。
お部屋も結構な散らかり具合です。
床に物が落ちていても全然気にしないタイプ。

彼のお部屋の床の上、乱雑に散らばる衣類やダイレクトメール類に混じって、それはありました。
元は三つ折りにされて封筒に入っていたのであろう折り目がついている、白い書類。
何やら細かい文字がいろいろと書いてありますが、とにかく目についたのは「契約」の文字とコマーシャルでよく見かける消費者金融の名前。

「……?」
そんなまさか、という思いが一瞬脳裏をよぎったものの、その時の私は、比較的軽い気持ちで、その書類を拾いあげました。

結局その書類には決定打になるような文言はなく、契約しているのか否かは分かりませんでした。ダイレクトメールの一種かな、という希望も捨てられませんでした。

プライベートなことでもあるので、私から切り出すことは憚られ、結局その日はその書類について触れることはなく、普段通りに過ごしました。



彼が借金なんてするはずない

ちなみに、私自身は普段から借金は極力しない主義です。
親兄弟、友達同士でもお金の貸し借りはしません。
クレジットカードは使いますが、一括払い限定です。
有難いことに、奨学金の類もありません。

彼にもそのことは伝えていましたし、やむを得ない事情以外で借金をした場合、付き合い続けることはできない旨も伝えていました。

なので、彼が借金をしているはずがない、と思っていたのです。
万が一借金をするような事情ができたのならば、事前に相談してくれているはずだ、との思いもありました。

 

知りたくなかった現実

それから数週間。

私自身、現実から目を背けたい気持ちもあったのか、件の書類については特に触れることなく過ごしました。

ところがある日、ささいなことで口論になり、カッとなった私は、彼にカマをかけたのです。

「私に黙ってることあるよね?借金、してるよね?」

自分で言いながら、内心、否定してほしい、という気持ちでいっぱいでした。

でも、彼の答えはYES……。

そのあとのことは、正直よく覚えていません。
頭の中が、真っ白になってしまって……。

とにかく分かったのは、消費者金融から20万円の借入があるということ。

あ、20万円なんだ。
借金があることに絶望しながらも、思っていたよりも少ない金額に、頭の片隅でホっとしていました。

これなら、場合によっては別れなくてもいいかもしれない。
まだ、希望はあるかもしれない。
そんな風にさえ思っていました。

このときの私は、想像さえしていませんでした。

彼の借金は、本当は450万円だったのです。

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