借金彼氏・第三の借金発覚!
第二の借金・リボ払い
20万円だと思っていた借金が70万円だった……。
その事実を伝えられた時、単純にその「70万円」という数字もショックでしたが、
それ以上に、
「借金をしたら別れると伝えていたにもかかわらず、それほどの金額の借金を、彼は平然とできてしまう人なんだ」
という事実が、とてつもなく辛く、身に迫ってきました。
更に、
「前回、消費者金融での借金20万円が明るみになったとき、彼はリボ払い分50万円についても認識していたはず。それにも関わらず、今日までその事実を黙っていた。」
という事実が、私の心を、ずたずたに痛めつけました。
借金も、嘘も、私が悲しむことを、平気で出来る人なんだと、今まで自分が見てきた彼の姿が、まるで信じられなくなってしまった瞬間でした。
明らかになる借金の全貌
彼は平気で嘘を吐く……。
その事実を突きつけられた私の脳裏によぎったのは、
(まだこれ以上に、隠し事をしているのではないか?)
という予感でした。
その予感に従って、恐る恐る、彼に尋ねます。
「もう、これで全部だよね?これ以上、借金はないよね?」
聞きながらも、流石にこれ以上はないだろう、と希望にも似た気持ちがありました。
そして、彼の答えは……。
奨学金という名の借金
彼の第三の借金は、奨学金でした。
彼は「借金というか、奨学金なんだけど……」と言っていましたが、
私に言わせれば、
「借金というか、奨学金というか、借金」
です。
もし、今回の経緯ではない形で「奨学金の支払いがある」と聞かされていたら、もう少し冷静に受け止められたかもしれません。
でも、いずれにせよ奨学金は借金。
彼の奨学金は、もちろん給付型などではなく、無利子のものでもありません。
返済義務がある以上、借金に決まっています。
彼曰く、奨学金は元金が480万円で、残額は380万円ということでした。
……そう、結局、私が無借金だと思い込んでいた彼には、
消費者金融:20万円
リボ払い:50万円
奨学金:380万円
計450万円もの借金があったのです・・。
事業を始めるでもなく、家を買ったわけでもないのに借金450万円。
これは、結婚を前提としたお付き合いを躊躇うには十分すぎる金額だと思いませんか?